味噌の製造工程
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1蒸し米
白米を洗って15時間浸水させ、水分含有量が35%~39%になるまで蒸します。
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2中居士
炊きあがったお米を35~38度程度に冷まし、種麹を広げて蓋をし、16~18時間ほど放置します。
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3古曲
45度に加熱した種麹を麹板または麹床に押し込み、温度38~42度、湿度75%~90%程度にして麹の中に麹板を重ねます。チャンバー。
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4麹
麹が安定して生育するまで24時間手捏ねで温度と湿度を管理し続ける必要があり、麹の発酵は味噌の美味しさの鍵の一つです。
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5蒸し大豆
黄金大豆を洗って浸し、密閉鍋で約12時間蒸します。水分含有量は45%〜50%です。
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6ミックス
茹でた大豆を粉砕し、米麹、塩、酵母菌と完璧な割合で混ぜ合わせます。
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7熟した
味噌を混ぜ合わせた後、しっかりと結んで樽に入れ、石で押さえて冷暗所に置きます。熟成期間は3ヶ月、場合によっては1年以上かかります。味噌の美味しさ。
Q&A
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おいしい味噌汁のポイントは、味噌を入れるタイミングです。味噌を入れるのは、スープを止める前か、止めてからですか。
味噌は火を止めてから加えましょう 味噌は日持ちがせず、煮込むと栄養が失われますので、スープが沸騰して火を止めてから味噌を加えて火を止めてください。
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幸せでおいしい味噌汁の作り方は?
味噌汁を作る際は、赤味噌と白味噌を1:2の割合で混ぜると、風味と食感が増し、まろやかな豆腐スープがさらに美味しくなります。
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味噌を入れすぎてスープがしょっぱくなってしまった場合はどうすればいいですか?
「みりんが秘技!!」 みりんを加えると味噌汁との相乗効果で、よりコクが増します。
※みりんは純粋なもち米を発酵させて作られた調味料です。 みりんの濃厚な甘みとワインの風味が、食材の生臭みを効果的に消してくれます。 -
味噌の保存方法は?
今の味を保つには【要冷蔵】がオススメです!常温に置くのは短時間であれば問題ありませんが、長期間放置すると熟成が進み、色が濃くなるのが通常の現象です。熟成させた赤味噌も販売していますのでご確認ください。 1年以上!
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荒味噌と細味噌の使い分けは?
粒子が粗いため、荒味噌は主にソースに混ぜたり漬け物に使用され、薄味噌は主にスープに使用されますが、どちらのタイプでもスープに使用できます。